[書評]「完全ひとりビジネスを始めるための本」はコミュ障が稼ぐためのバイブルとなりうるのか。なるかも。ただし初心者向けとして。

[書評]「完全ひとりビジネスを始めるための本」はコミュ障が稼ぐためのバイブルとなりうるのか。なるかも。ただし初心者向けとして。

コミュ症には2パターンあると思っていて、そもそも人と喋ることが出来ない・苦手なパターンと、喋ることはできるけどもその後すんげー疲れちゃって帰ってから「あぁ疲れた…2日くらい引きこもりたい…」って部屋の隅っこでうずくまるやつ、この2つ。

僕は後者なんですけど。

そんな人間が稼ぐにはどうしたらいいだろうかという事で、秀和システム様からこの本「完全ひとりビジネスを始めるための本 -自宅にこもったまま安定して稼ぎたい!-」をご献本いただきましたので、そのレビューです。

人間関係をこれ以上構築するのはキツイ!でもお金は稼ぎたい!

お金はあるに越したことはないですよね。でも普通の会社員がお金欲しいと思っても、いきなり給料が上がるわけもなく…そうなると今流行りの”副業”というワードが頭に浮かぶ人は少なくないはず。

だけど副業するとして、また別の会社とか組織とかでいちから人間関係を築くのを想像すると…それだけで疲れて死にそう。わかります。とてもわかります。

で、この本のプロローグにある一節を引用します。

セルフブランディング?何それ?
ひとりぼっちでガシガシと稼いで稼いで稼いで!
会社に100%依存しなくても生きていけるような、新たな収入の基盤を築こうではないですか。

もうこの部分でガッツリ心掴まれてしまい、そうそれ!!!そういうのだよ!!!っていう。うなずきすぎて赤ベコ状態です。

副業全然有りだと思うんですけど、個人的にリソースが厳しい。特に精神的な面で。

そんな私はこの本のプロローグで(おそらく)作者の思惑通りに引き込まれてしまいました。

内容はブログビジネス本

完全ひとりビジネスって結局なんなのさ!というとブログビジネス本です。

普段の会社勤めはちゃんとやって、会社以外の時間を使ってまずは月に1万円稼ぐところから始めようという内容。

正直それだけなら似ている本は沢山あると思うのですが、この本は「完全ひとり」というところにフォーカスしたのがとてもいいと思いました。それで僕もグッと心掴まれたわけですし。

いきなりテンション高めに、起業しようぜ!とかサラリーマンなんてやってられっか!とか、そういうことを言わないで、まずは空いてる時間でコツコツと稼ぐ仕組みを作っていきましょうという方針は好感が持てます。

でも内容はあくまで初心者向けなもの

  • WordPress
  • GoogleAdsence
  • GoogleAnalytics
  • アフィリエイト
  • ASP
  • ドメイン
  • SEO

この辺のワードを見て意味がわかった人は正直この本を読む必要はないと思います。

逆にブログで稼ぎたいと思ってはいるけど、この辺の言葉にまったくピンとこない人にはおすすめの本です。

WordPressでブログを数年やっていると、この辺の言葉の意味はある程度わかっていると思います。僕も正直この本から得られた新しい知識はぼぼありませんでした。

でも説明は丁寧に、かなり噛み砕いて書かれていたので、想定読者もまだブログを始めていない人なのだと思います。

ちょっと気になったところ

この本に惹かれた理由が「完全ひとり」という部分だということは前の方に書きました。

でも本の最後の方で「完全ひとり」という制限を取っ払って、更なる稼ぎを目指そう!という事を書いてある部分があるのですが、こう、何というか、このタイトルなら最後まで「完全ひとり」で通してくれても…くっ…とか思ったりしました。まぁ最後に次のステップへの道筋を示すのは悪くはないと思うのですが…ちょっとモヤモヤしました。

「完全ひとりビジネスを始めるための本」まとめ

コミュ障には刺さる内容だと思います。実際そこに惹かれましたし。
ただし、ブログビジネス本としては初心者向けの内容です。既に数年WordPressでブログ書いてるといった人にはあんまりオススメしません。

お金を稼ぎたい!でも人間関係で疲れるのは嫌だ!そんでもってブログやったこと無い!という人にはこの本はオススメです。

[書評]「完全ひとりビジネスを始めるための本」はコミュ障が稼ぐためのバイブルとなりうるのか。なるかも。ただし初心者向けとして。
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