そんなにゲームをやらない人のゼルダの伝説 ブレスオブザ・ワイルドの感想

そんなにゲームをやらない人のゼルダの伝説 ブレスオブザ・ワイルドの感想

2017年4月27日
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話題のゼルダの伝説 ブレスオブザ・ワイルド、あまりに評判が良いので気になりすぎて発売日から一週間ほど遅れてはじめました。

うわぁめっちゃ面白い

っていうのが素直な感想なんですけど、そこまで沢山の種類のゲームをやった事がある訳じゃない私。ゼルダの過去作もちゃんと遊んだことのない、そんな私が思うゼルダの伝説 ブレスオブザ・ワイルドの面白いところを書きます。

Nintendo Switchは今入手困難だし、うちにはスプラトゥーン専用機とかしているWii UがあるのでWii U版をプレイしています。

ブレスオブザ・ワイルドのパッケージも品薄だったのでダウンロード版を買いました。アマゾンでダウンロードコードだけ買ってWii U側に入力したらオッケーっていう買い方ができるの知らなくて何か未来だなーって。まぁ直接任天堂e-shopで買うのが一番早いんだとは思うんですがアマゾンギフト券使いたかったので。

止め時が無くて怖いゲーム

色々なところで語り尽くされてますが今回のゼルダはオープンワールドつって好きなようにマップの中を動き回れるんです。ハイラル王国を救うっていう最終目的は決まってて、一応ゲームの中でも「次はあそこの村に行こう!」的な目的地を指定はしてくれるんですけど、それをガン無視して一気にラスボスの所向かったりとかそういう事もできちゃうんです。

とはいえ1時間以内に全クリ!!!みたいな事私はやろうと思わないんで、言われた通りの目的地に向かうのですが…これがまぁ辿り着かない。

別にゲームの難易度が厳し目で辿り着かないとかじゃないんです。寄り道が楽しすぎて中々辿り着かないんですよねー。

あそこの村へ向かえって言われたので向かうぞー!
→あ、あんなところに洞窟が!怪しい!行ってみよう!
→やっぱ宝箱あったぜ!今度こそ村に向かうぞー!あ!馬おる!!!捕まえたろ!!!
→馬追っかけたらかなり遠くまで来てしまった…今度こそ村に向かうぞー!
→お!あんなところに祠が(以下ループ)

みたいな感じで延々とうろうろし続けてしまう。そしてそれが楽しい。だからあの村に着いたら今日は終わりーとか思ってても全然着かなくてずーっとハイラル王国から帰ってこれない。ヤベェ。とりあえずWii Uのゲームパッドのバッテリーがなくなるまでやっちゃう。この時ゲームパッドにコンセントを直接繋いでやってはいけません…永遠にハイラル王国から帰ってこれなくなります。

行ったことないところに行きたくなる期待感

さっきの寄り道の話もそうなんですけど、行ってないところに行きたくなる期待感がすごいんですよ。

私が遊んだことのある数少ないゲームの中で、ファークライ3っていうのがあります。これは今回のブレスオブザワイルドと同じオープンワールドのゲームで、無人島に不時着した主人公が海賊なんかと戦いながらなんやかんやするFPSなんですけどね、システム的にブレスオブザワイルドとかなり似てるんですよ。

電波塔に登って電気通すとそのエリアの地図が手に入ったり(ブレスオブザワイルドのシーカータワー)、ウイングスーツを手に入れたら飛べたり(パラセール)、野生動物に襲われたり(狼にめっちゃ襲われるしこの前熊が出たし山羊みたいなのにもよく頭突きされる)、もしかしてこのシステム、オープンワールドゲーでは当たり前なのかしら?

そこらへんゲーム経験値少なくてあんましわかってないんですけど、でも圧倒的に違うのが行ってないところに行きたくなる期待感というか、ファークライ3も面白かったんだけどdisるような感じになってマジ申し訳ないんですけども。でもマップを見て「この辺まだ行ったことないから行きたい」とか「この山登ってないから登らないといけない(謎の義務感)」とか“何があるのかわからないけど行ったら絶対何かしら楽しいことが起こるだろう”っていう気持ちになっちゃうんですよねこのゼルダは。ゲームやってるうちにいつの間にかそういう信頼をしちゃってるっていうか。

迷ってるなら絶対やった方が良いゲーム

とりあえず今神獣2体取り戻したくらいの進み具合です。神獣全部で4体なのでストーリー的には大体半分よりちょっと少ないくらいの感じでしょうか?それでも細かいイベントとか死ぬほどあるからまだまだ全然遊べそう。スプラトゥーン2はやりたいと思ってるのでそれまではずっとゼルダしてそうな気がする。というか寧ろ移動中もゼルダやるためにNintendo Switchが欲しい。それくらい楽しい。

友達にもいるんですけどね、「ゼルダやりたーい」って言ってるのにまだ何も買ってないやつ。もうね、早く買えと、絶対後悔しないから。寧ろそんなこと言ってる間に祠探せと、シーカータワー登れと、そう思うわけですはい。