その昔、SUPER BUTTER DOGのキーボードの上に乗っているアフロ、またある時には100sで中村一義の側ではしゃいでいるアフロ、そして今は日本の歴史を美しいメロディに乗せて歌うアフロ。
そんな池田貴史のソロプロジェクト、レキシ。
最近はダイハツ「Thor(トール)」CMソング、「KATOKU」も話題ですね。
レキシを検索してこのブログに辿りつく人が結構いるのでレキシ初心者への個人的なオススメ曲をまとめました。
目次
きらきら武士 feat.Deyonna
featuringのDeyonnaは何を隠そう椎名林檎。
レキシはいろいろなアーティストとコラボしているのですが、みんなそれぞれ「レキシネーム」というのを付けられます。
Deyonnaは出女。いかにも椎名林檎な感じ。
出女 – Wikipedia
ライブでも大体演るし、サビも盛り上がるので、抑えておきたい1曲。
狩りから稲作へ feat. 足軽先生・東インド貿易会社マン
足軽先生はいとうせいこう、東インド貿易会社マンはJackson vibe、SKA SKA CLUBのボーカル、グローバー義和。最近は東大卒タレントとしてテレビ出てたりもしますね。
この曲はレキシファンの中では定番中の定番というか、持ち時間25分のフェスの出演時間を「きらきら武士」とこの「狩りから稲作へ」の2曲で使い切ったりとか、使い切るだけじゃ足りなくて時間オーバーしたりとか。
ライブ見たことないと何言ってるかわからないと思うんですけど、とにかく終わらないんです。音源上の時間は6分弱なんですけど、ライブだと最低でも15分位になりますなぜか。
なんでそんな時間になるかは是非、実際にライブに足を運んでもらうとして、「縄文土器 弥生土器 どっちが好き? どっちも土器」っていう、ふざけてるなぁと思いながらも頭から離れない、レキシ史上最高のキラーフレーズを脳に刻み込んで欲しい。
狩りから稲作へ feat. 足軽先生・東インド貿易会社マン – レキシ
そうだレキシーランド行こう feat. MC末裔・MC四天王
ザ・オシャレ。
美メロの無駄使いとか、名曲が台無しとか言われがちなレキシの中でもだいぶオシャレ。
そのオシャレ楽曲に乗っけられるMC末裔(スチャダラパー BOSE)、MC四天王(スチャダラパー ANI)のラップ。
この曲はライブであまり演奏されることはない(打ち込みとかゴリゴリ過ぎてライブで再現するのが厳しい)ので、おうちで落ち着いて曲のオシャレ度合いを噛み締めて欲しい1曲。
そうだレキシーランド行こう feat. MC末裔・MC四天王 – レキシ
最後の将軍 feat.森の石松さん
松たか子やっぱり凄いなぁていう曲。
この曲は5枚目のアルバム「Vキシ」の最後の曲なんですが、なんとまぁ最後に相応しいことか。グッっとアルバムをまとめる1曲。
この曲のMVに夏帆出てますが、映画「海街diary」に引き続き恋人役。ずるくない??
因みに夏帆のレキシネームは「我が家の家宝」ですって。
年貢 for you feat. 旗本ひろし、足軽先生
旗本ひろし、こと秦基博の美声が素晴らしい。そこに乗ってくるいとうせいこうのラップ。最高かよ。
この曲に関しては前に書いた記事があるのでそちらをご覧ください。
レキシの「年貢 for you feat. 旗本ひろし、足軽先生」が相変わらずの美メロの無駄遣いなのでみんな聞いた方が良いよ
年貢 for you feat. 旗本ひろし、足軽先生 – レキシ
アルバム単位でオススメするとすれば…
曲単位でのオススメを書いてきましたが、アルバム単位で言うと、まずは
- レキツ
- Vキシ
をオススメします。
というか上で挙げたのだいたいこの中に入ってる。
特にレキツが名盤なんですよ。まずはレキツから。レキツ最高。