スマートウォッチはずっとGarminのvívosmartシリーズを使っていて、前に
vívosmart J HRとその前のバージョンのvívosmartを比較した記事を書きました。
vivosmart HR Jが欲しいのでvivosmart Jと比較してどう良くなったか調べてみた
その後特に記事にはしてないんですが結局vívosmart J HRを買いまして、ジムで運動する時に重宝しております。
そんなvívosmartシリーズ、いつの間にか新しいモデルが出ていたので何が変わったのか調べました。
vívosmart J HR+の目玉機能はなんといってもGPS
前回の目玉機能は心拍計でした。別途心拍計を着けること無く手首だけで心拍が計れるようになったのはとても良かったですね。
で、今回のvívosmart J HR+の目玉機能はなんといってもGPS。単独でGPSログが取れるようになりました。
vívosmart J HR+ | vívosmart J HR | |
バンドサイズ | 136~192mm | 136~187mm |
ディスプレイ | 縦 10.7mm x 横 25.3mm、タッチスクリーン | 縦 10.7mm x 横 25.3mm、タッチスクリーン |
重量 | 31.0g | 29.6g |
解像度 | 160 x 68ピクセル | 160 x 68ピクセル |
バッテリー | 充電式リチウム電池 | 充電式リチウム電池 |
稼働時間 | ウォッチ/ライフログモード(24時間365日の心拍数計測、GPS不使用)で最長5日間、GPS使用時で最長8時間 | 約5日 |
防水性能 | 50m防水 | 50m防水 |
GPS機能 | ◯ | ☓ |
光学式心拍計 | ◯ | ◯ |
カラー | Black・Blue・Purple | Black・Imperial Purple・Midnight Blue |
ライフログ・フィットネス機能 | ムーブバー表示・おやすみモード・アクティビティデータ・自動ラップ | ムーブバー表示・おやすみモード・アクティビティデータ・自動ラップ |
その他機能 | MoveIQ・バイブレーション・通知機能・音楽操作・スマートフォン検索・アラーム | バイブレーション・通知機能・音楽操作・スマートフォン検索・アラーム |
ざっと表にしてみましたけどやっぱり大きい変化はGPSですね。あとはMoveIQっていう機能がついたんですけどこれはアクティビティを始める時に動きを感知して自動でスタートしてくる機能ですって。精度は気になるところですがジムに行ってもスタートするのを忘れたままランニングとか始めちゃうことがある私みたいな人にはありがたいです。
vívosmart J HR+は買いなのか?
で、vívosmart J HR+が買いなのかどうかっていうのはどれだけGPSを使うかっていうところですよね。
GPSを利用していると電池が8時間しか持たないのがポイントだと思うのです。普段からランニングする時にGPSを使っていて、しかもそれをスマホのGPSで計測してたりする場合はこれ結構買いだと思うんですよね。ランニングの時スマホ持たなくていいってなると荷物減らせるわけで。あとは自転車で色んな所行く人とか。Garminは元々自転車系のガジェット出してるんでそっちの用途が強いのかなーやっぱり。
そう考えると私みたいに日々の活動量計としてvívosmartを使っているような人間としてはわざわざGPSを使うシーンがあんまりない。ポケモンGOしてる時に歩いたコースを知りたい時とかかな?