ShareHTMLのサムネイル生成に”HeartRails Capture”を使う事のデメリットについて考えた

ShareHTMLのサムネイル生成に”HeartRails Capture”を使う事のデメリットについて考えた

2014年5月11日
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先日、WordPressの内部リンクのアイキャッチ画像を簡単に呼び出せるようにショートコード化して、それをShareHTMLに組み込んでみたという記事を書きました。

ShareHtmlのサムネイル画像が自動でアイキャッチ画像になる様に改造しました。簡単!ほぼコピペでできます![WordPress]ShareHtmlのサムネイル画像が自動でアイキャッチ画像になる様に改造しました。簡単!ほぼコピペでできます![WordPress] 


この記事がなんとまぁ色んな方から「めっちゃ便利!」「この発想は無かった!」「天才あらわる!」「抱いて!!!」と絶賛されまして、ビックリしたり喜んだりしていました。

「抱いて」は言われてなかったかもしれない…

で、その関連というか、今回もShareHTMLについて色々考えていたことが、やっとまとまってきたので書いてみます。


ShareHTMLのサムネイル生成に”HeartRails Capture”を使う事のデメリットについて考えた

上で紹介した記事ではShareHTMLで生成するサムネイルを記事のアイキャッチ画像にしていますが、通常のShareHTMLでは”HeartRails Capture“というサービスを使ってサムネイルを作っています。

実際ShareHTMLを使っている人でもいまいち仕組みが分かっていない方が結構いるので、ShareHTMLの作成者、全く普通じゃない普通のサラリーマン、@hiro45jpさんのページを1回読んでおいた方が良いかと思います。

ShareHtmlとFocusHtmlもリニューアルしました♪ | 普通のサラリーマンのiPhone日記


で、この”HeartRails Capture”を使ってサムネイルを作る上でのデメリットについて今回色々考えたのです。

“HeartRails Capture”が無くなったらリンク切れになるしShareHTMLが使えなくなる

まず、一番のデメリットとして思いつくのがこれ。”HeartRails Capture”のサービスが終わってしまった場合。

サービスが終わってしまうと、今まで”HeartRails Capture”経由で作っていた画像のリンクはきっと404 not foundになっちゃうし、もうこれまで使っていたShareHTMLは使えなくなっちゃう訳です。

他にも似たような画像作成サービスはあるので、そっちに乗り換えるっていう方法もあるとは思いますが、そのサービスが無くなればおんなじ事の繰り返しになる訳で…

ブログに使う画像は1箇所にまとめておきたい

これは一つ前のやつとかぶるんですけど、ブログで使っている画像はなるべく1箇所にまとめて置きたいのです。

たまに話題になりますけど、ブログで使う画像は全部flickrに置いておいて、そこから引っ張ってくる派と、自分のサーバーに置いておきたい派、どっち!みたいな。

僕は自分のサーバーに置いておきたい派なんですね。だからShareHTMLのサムネイルが”HeartRails Capture”にあるのはちょっとなぁ…って思っちゃう。

だって外部に置いてたら、そのサービスが落ちたら画像が表示されなくなっちゃうし、外部に画像取りに行くよりは、内部から読み込んだ方が多少は読み込み速度も速そうな気がする…(ホントに多少なんだろうけど)

ぶっちゃけ”HeartRails Capture”のサムネイルがぱっと見よくわからん

これ、実はおんなじ事思っている人結構いるんじゃないかと思ってるんですけど…ぶっちゃけ、ShareHTMLで”HeartRails Capture”を使って作ったサムネイル、何が写っているかよくわからなくないですか??

リンク先のページ全体をキャプチャするものなので、なんとなーくページのレイアウトとかはわかっても、サムネイルをぱっと見て何のためのページかわかることってほぼ無いと思います。

それだとあんまりサムネイルとしての意味がないですよね?せっかくサムネイルつけているんだからもっと視覚に訴えたいわけですよ!(ドンッ)

じゃあどうしたらいいのさ!という事で代わりになる手段を考えて作ってみた

で、これまで”HeartRails Capture”を使うことのデメリットについてつらつら書いてきましたが、どうしたらそれを解決できるかなぁと思って、色々考えて、「お?これでいけんじゃね??」っていうところまできたので、その方法を公開してみます。

長くなってきたのでその方法は次の記事でまとめます。